【公式サイト】江戸川区船堀[都立上位高校受験専門]進学塾TOP→PASS  「君の志望校へ突破す!」

塾名は「トッパス」とお読み下さい♫ 江戸川区船堀にある都立上位高校受験専門塾です!!都立自校作成問題校や小松川・城東・竹早・三田高校などに進学して、高校でも上位の成績に入るような学習をすることを目標として指導しています!小学生は入塾テストがあります。中学生は定期考査の成績による入塾基準があります。入塾審査が不要の各種オンライン講座も低料金で受講可能!zoomを利用した『リアルタイムオンライン授業』でご家庭から受講することも可能です。

🌸高校受験体験記19。

2024年度の高校受験生から届いた『受験体験記』です。

僕がTOP→PASSに入ったのは、中3の春休みのことでした。通塾日数が多いと聞いていたため、初めは通い始めるのが億劫でしたが、幸いにして友達にも先生にも恵まれ、段々と通うのが楽しくなっていきました。

他塾を辞めてだらだらと過ごしていた期間が長かったため、私の偏差値は当初50前後に留まっていました。しかし、最終的に偏差値60を超える志望校に合格することができたので、これはもう本当に、偏に塾のおかげというより他にありません。
TOP→PASSでの授業はとにかく真面目に受けることをお勧めします。なるべくなら、あんまり休まないように。私は家で一人で勉強することには苦手意識がありましたが、塾に来れば同じように高いレベルを目指して頑張る仲間がいたので、スイッチが切り替わるみたいにして、途端にやる気になることができました。

 

◎お勧めの勉強法

数学はまず、計算ミスをなくすことが重要です。そのためには、とにかく量をこなす必要があります。都立の共通問題は、大問三、四、五の最後の問題が少し難しいですが、過去問やVもぎなどで数をこなしていくと、段々とパターンが分かってくるようになります。難しそうだからといって安易に捨てないようにしましょう。案外できるようになるものです。

国語の都立の共通問題はかなり簡単なので、過去問をしっかりとやれば誰でもある程度の点数が取れるようになります。二百字作文も型ができてしまえばどのようなテーマがきたとしても対応できると思います。

英語は「長文を和訳して読んでみる」ということを塾でやるので、それをしっかりとやってください。私はもともと英語が苦手で、過去問でも最初は50点くらいしか取れませんでしたが、塾で前述の対策をやっていくと、最終的には80点を下回らなくなりました。ちなみに問題を解くときには、わざわざ和訳しながら読むようなことはやめてください。英語のまま意味を捉えられることが理想です。

理科はとにかく、知識に穴のないように準備をしましょう。まずは塾の授業を真面目に受けることからです。私は試験当日2択にまで絞った末に、最終的に間違ったほうの選択肢を選んでしまうという失敗がありました。勿体無いので、そのようなことのないようにしましょう。

最後に社会について。私は歴史の漫画をよく読んでいたこともあり、率直にいって、社会は得意科目でした。歴史の漫画はだいたい三周くらい読むと効果が出てくると思います。都立の問題ではそこまで詳しいことを問われることはないので、漫画などで流れをしっかりと掴めていれば、ある程度の点数は取れるようになります。地理に関しては、桃鉄をやるのも良いと思います。

副教科に関しては、テスト前に自分でまとめノートを作ることをお勧めします。
いずれの科目にせよ、他人に教えるということが最も有効な勉強法だと私は感じました。

 

◎塾での思い出

私は塾の友達とよく遊んでいました。自転車で東京タワーまで行ったり、公園で野球をしたりと、中学の三年間を通して振り返ってみても、最も充実していたといえる一年間でした。受験勉強を辛いと感じたことは殆どなく、想定していたよりも遥かに気楽に乗り越えることができました。

24時間ずっと緊張感を持ち続けていることが正義というわけでは決してないので、皆さんも受験生だからといって肩肘を張りすぎずに、勉強しているとき以外はリラックスして過ごしてください。

塾では高校受験という枠を超えた、高校入学以降の勉強に役立つこともさせてもらえます。英単語テストもそのうちの一つなのですが、私はこれをあまり真剣にやっていなかったので、少し後悔しています。

というのも、私の入学する予定の高校では、春休みの課題として英単語を暗記する機会が早々にあったからです。苦戦するのではないかと身構えたのですが、しかしよく見てみると、その殆どが塾で覚えたものばかりでした。休み時間に皆でぶつぶつと呟きながら覚えた語呂合わせは、意外と記憶から剥がれ落ちていませんでした。英単語テストは何周もやったので、覚えていないようでいて、じつはかなり定着していたということなのでしょう。それでも、もう少しちゃんとやっておけば良かったと私は悔いているので、皆さんはもっと頑張ってください。

 

◎内申について

私は一、二年生の頃は殆ど勉強せずに定期テストに臨むタイプだったので、それはもう、目も当てられないほどにひどい内申でした。しかし、そういった人ほどチャンスだと思ってください。私は三年生になって「キャラ変」して真面目になり、定期テストも頑張りだしたら、信じられないくらいに内申が上がりました。俗にいう「ギャップ萌え」というやつですね。塾にはテスト勉強できる環境が整っているので、あとは集中して頑張るだけです。九教科とも、指定された範囲に関しては抜けがないように徹底的にやってください。

 

◎受験への心構え・当日について

私は試験当日、周りの人たちをとても見下していました。それだけ自分のやってきたことに自信があったのですね。合格できるかどうか心配している人がクラスには多くいましたが、不安がってもあまり意味はないと思うので、自分の力を信じて試験に臨むようにしましょう。

ちなみに、試験会場にいる人たちはいずれ友達になる人である可能性もあるので、私のように過度に敵対視する必要はないと思います。
トイレではVもぎのときのように、一科目終わるごとに逐一答えを確認し合うような迷惑な人たちがいると思います。ついつい気になってしまうかもしれませんが、終わった科目のことを気にしても仕方がないので、余計な情報は極力、耳に入れないようにしてください。もし自分のと違う答えを聞いてしまったとしても、その人たちの答えのほうが案外、間違っているものなので安心してください。

 

◎最後に

気楽に乗り越えられたとは言いつつも、私も大変なときは大変でした。皆さんもきっと、ずっと順風満帆にいくなんてことはなくて、時には大変に感じることも出てくると思います。直前のVもぎで志望校の判定が下がることも、定期テストの時期に熱を出して別日にテストを受けることも、じつは誰にだってありうるのです。(私は別日にテストを受けたおかげで点数が上がったと感じているので、体調が悪かったりしたら、無理せずに休むことをお勧めします)

些細なことを気にしすぎると、途端に勉強に集中できなくなってしまう人もいると思いますが、やはり何事も気にしすぎないほうが良いです。そして私のように、試験当日に周りの人たちを見下せるくらいの準備をして、自信をつけて、試験に臨めるようにしてください。陰ながら応援しています。