【公式サイト】江戸川区船堀[都立上位高校受験専門]進学塾TOP→PASS  「君の志望校へ突破す!」

塾名は「トッパス」とお読み下さい♫ 江戸川区船堀にある都立上位高校受験専門塾です!!都立自校作成問題校や小松川・城東・竹早・三田高校などに進学して、高校でも上位の成績に入るような学習をすることを目標として指導しています!小学生は入塾テストがあります。中学生は定期考査の成績による入塾基準があります。入塾審査が不要の各種オンライン講座も低料金で受講可能!zoomを利用した『リアルタイムオンライン授業』でご家庭から受講することも可能です。

【都立入試対策】内申が無い状況で大逆転の小松川高校を合格するにはこれくらいの学習を目安としろ。~江戸川区船堀の塾~

高校入試において内申は本当に大切。
内申が不足していると当日点を他の人よりも取らなければならない。
そのためには一所懸命勉強しなければならない。

これからの時期に「この内申で合格できるのだろうか?」と思われた方の手助けになれば、と参考として記します。

 

数年前に小松川高校に進んだ男子の例。

換算46で合格している生徒がいます。
小松川〈男子〉の目安は最低でも50~52あたり)
当日点は正確には分かりませんが、自己採点で最低416点、書いた記述問題が全て正解の場合の最高が462点。
おそらく450点は取ったはずです。それでも1科目90点平均ですから素晴らしすぎる点数です。

当時の予想では414~415点でギリギリアウトぐらい数字でした。
自己採点の最低点でその数字ですから、見事な大逆転での合格は試験当日に確定的でした。

まだ内申上、微妙な立場にいる場合でも、勉強を頑張れば何とか突破できます。
本当に本人の頑張り次第です。

 

以下はその生徒のお話です。
困っている方の参考になれば幸いです。

※中2の3学期の素内申は26でした。書き加えておきます。
 ここから1年後には小松川合格をつかんでいます。凄いですね。

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1学期の内申は換算で41。5科目はオール3。合格ラインにはほど遠い成績。
それまではそこまで勉強も頑張っておらず、学校での態度も決して良いとは言えなかったのだろう。

そんな彼は中3の7月にうちに転塾してきた。
その時の成績では上位校に行きたいとは口に出せなかっただろうが、心の中で「上位校に進学したい」と思っていたからこその転塾だった。
でもその時は彼自身も「小松川は夢のまた夢」と思っていたことでしょうね。

夏期講習を頑張り、さらにうちの中3は2学期は週5~6日授業があるので、毎日塾のカリキュラムをこなし、更に家でも深夜まで勉強をした。

彼は2学期の定期テストで頑張りを見せて、学年順位も上位10%に入り込んだ。

 

それでも2学期の内申は1学期の成績も入るので、『素晴らしい内申』とはならなかった。
2学期に出た換算内申は46だった。

勉強を頑張っていたので11月の模試の結果は5科目の偏差値は67。
小松川は67もあれば余裕で合格ラインを超えるのだが内申が低いため合格判定はB。合格者の後半の位置。
8月の時にはD判定(不合格ライン)なので、ここまでも十分立派だ。

でもレベルが高い学校だけに、ちょっとミスをすれば合格判定も変わる。
実際に1月1回目のテストで偏差値62のときはC判定。Cだと2人に1人が合格くらいのラインになってしまう。内申が足りない分、高得点を取らないと『合格確実』とはならない。

そんな微妙な状況でも彼は年が明けた頃に『小松川を受験する』と決めた。だから一所懸命勉強して、苦手科目も克服した。

英語が苦手だったが、もともとTOP→PASSでの講義内容が都立共通問題よりも難しい問題での授業だったので、そこで鍛えられて都立共通問題を巧みに攻略した。

試験勉強に励む受験生【無料イラスト】

このような大逆転での合格はどこでもあることですが、稀な例だと思って下さい。
『努力できる才能』を持っていることが条件だと思います。

彼の勉強量はかなりのものでした。
塾の勉強時間(TOP→PASSでは平日毎日4時間)以外も夜自宅で勉強していたようです。
勉強内容としてはこれまでの模試や過去問で間違えたところを潰していくことを重点的に行っていました。

その成果もあり、理科社会もあっと的な強さを持つようになっていました。
都立一般入試においては『理科社会の強さ』は間違いなく必要です。
なぜなら共通問題の場合、国語・数学・英語では点差がつかないからです。
自分が「数学が得意」「英語が得意」と言っても、残念ながら共通問題の前ではあまり武器にはなりません。

点差が付くとしたら間違いなく理科社会です。
だから、本当に『都立進学』に拘らなければならない状況に置かれているときは”自分の理科社会の得意度"を踏まえて受験校を選ぶべきだと思っています。

合格は勝手に転がり込んでくる物ではありません。
そこを勘違いしないで妥協せずに頑張って下さいね。

 

逆点合格の場合、『これくらいやっていれば大丈夫だよね』『塾の授業プランに合わせておけば大丈夫だよね』と考えるタイプだと不安。

友だちに合わせて行動している受験生も不安しかないですね。
受験生は孤独にならないと。

 

『これくらいの勉強で本当によいだろうか?』
『こんな勉強方法をしていて本当によいだろうか?』
『塾でこのレベルの問題を繰り返していて本当に大丈夫だろうか?』
『今こんなことしていて本当によいだろうか?』

 

そう思って頑張っている受験生だけが、本当の大逆転合格をしていきます。

 

D判定でも合格するとしたらそういう受験生でしょう。それは昔も今も同じだと思いますね。
夕食時間も勿体ないと考えておにぎり囓りながらでも勉強していないと。
C判定の子もそれくらいの気構えで自分から行動していれば大丈夫でしょう。

目の前のお子さんはいかがでしょうかね?

 

でも小松川などを目指しているくらいならば、高校入試だけを見ないで欲しいですけどね。

本当の勝負は大学入試です。

「中学校で成績上位だった」くらいでは「高校に入ったら大学入試も問題無い」とは言い切れませんし、

高校入試だけでは『都立合格』という称号だけでは、
中高一貫校組と同じ立場になれるわけでも無く、鼻を明かせるわけでもないですから。

 

都立高校入試制度は『内申重視』ですので、学校でも優等生の良い子が上位校に進める制度です。
学校で少し態度が悪かったり、悪目立ちしたり、コツコツ型では無かったり、先生との相性が悪かったり、積極的では無かったり、得意科目と苦手科目に差があったり、・・・そういうタイプは損をします。
だからこそ、実際、内申が不足しているところがあるのではないでしょうか?

制度に合っていないけど『実力はある!』というタイプは、私立一般入試向きですし、文系科目・理系科目に絞って勉強できる大学入試で、"高校受験時の失敗を帳消しにする"のが向いています。

実際、数学だけ大好きでやっているタイプの子なんかは、高校入試は中堅校への進学でも、大学入試時に花開くことの方が多いんじゃ無いでしょうか。
都立最難関では無い2、3番手の上位校や私立の特進クラスは『勉強することがそこまで苦にならない子』が向いていると思いますね。

 

都立と縁が無かった、という受験生の方が大学進学で成功するケースもいくらでも有りますし、最終的には合格・不合格どっちが良い方に進むかは分かりません。


それでも言えることは『大学進学を考えるならば、高校に入ってからが勝負』ということだけです。

 

進学塾TOP→PASSではそのために、受験勉強時に先まで見据えて都立の勉強以上の世界をできるだけ見せるように、そして高校で少しでも負担が減るように様々なことをしているわけです。


上手くまとめられていませんが、どなたかの参考になれば幸いです。

 

受験生のイラストです : まちうのメモ帳

 

 

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