【公式サイト】江戸川区船堀[都立上位高校受験専門]進学塾TOP→PASS  「君の志望校へ突破す!」

塾名は「トッパス」とお読み下さい♫ 江戸川区船堀にある都立上位高校受験専門塾です!!都立自校作成問題校や小松川・城東・竹早・三田高校などに進学して、高校でも上位の成績に入るような学習をすることを目標として指導しています!小学生は入塾テストがあります。中学生は定期考査の成績による入塾基準があります。入塾審査が不要の各種オンライン講座も低料金で受講可能!zoomを利用した『リアルタイムオンライン授業』でご家庭から受講することも可能です。

🌸大学受験体験記7。~進学先:フェリス女学院大学~

進学先 フェリス女学院大学(都立東高校卒)

​​​​​ 私は高校に入学する前から大学入試は指定校推薦で行きたいと考えていました。しかしその為には1年の時から高校の定期考査がとても大事だと分かってはいたのですが、自分は3年生になるのはまだまだ先だと考えてしまい1、2年生の時は内申点がどれだけ大事なものか考えず勉強をしていました。


​​ TOP→PASSでは中学生の時、定期考査三週間前から勉強するのが当たり前でした。それが自分の中で習慣付いていたので高校生になってもTOP→PASSの部屋を使わせていただき、当たり前のように三週間前からテスト勉強をしていました。

 高校の友達は部活などもありみんな一週間前くらいから勉強を始めている子ばかりで「三週間前から勉強」というと先生にまで驚かれました。
 私は家で勉強ができないタイプなので、この制度があったから中学の時定期考査で良い点数を取れましたし、すごく良い習慣が付いたなと感じています。みんなの話を聞いていると塾では先の授業ばかりで学校のテスト勉強の時間を与えてくれなかったと言っていました。

 自分で勉強をしようと決めていても意志が弱くなり明日にしようとかどんどん後回しにしてしまいがちですが、TOP→PASSでは必ずテスト勉強部の時間が毎日3時間ほどあったので多少は辛くても暗記などをしなくてはいけませんでした。

 しかし、それは本当に有難いことでせっかくTOP→PASSに入塾したのなら、その時間を有効活用し高校に行っても習慣づけるべきだと思います。
 そして、その生活を高校に入っても続ければ指定校推薦を意識していなくても学校内の成績が良くなり受験形態を選ぶ選択肢が増えると思います。


 私は高校生活は1年生の学年末テストが中止になった頃から本格的にコロナ禍になり2年生の前半はほぼ家庭内学習でした。その期間は学習から遠ざかってしまっていたので勿論受験を意識することはなくずるずるとしている内に一年が終わりました。2年生は一番たるむ時期と言われていますが私は本当にその言葉に合ってしまうような生活をしていました。

 定期考査もしっかり自分の中ではしていたつもりなのですが1年生の頃よりも成績は下がりました。TOP→PASSの壁に貼られている『一番怖いのは勉強したつもり』という考えは本当に良くないし自分の中でこれだけ勉強したからもういいだろうと思ってしまっていたのもこの時期でした。TOP→PASSの壁に貼られている言葉は、本当にその通りなことしかないのですごい‼︎と改めて感じた時期でもありました。

 ​​そして3年生になりみんなが少しづつ受験を意識するようになりました。私は2年生の通知表が下がってしまったので最後のチャンスは3年生の一学期の定期考査でした。​​
 指定校推薦は1年生と2年生の全ての成績と3年の一学期の評定平均を取られるのでここで良い点数を取れればまだ評定平均を上げられる機会でした。中学生の間も先生から内申は本当に大事と言われていると思いますがそれは高校も同じです。内申があればあるほど自分自身を安心させることが出来ます。 
 ​3年の一学期のテスト勉強はとても頑張り内申を一気にあげることができました。このテストは一般受験と決めている子にとってはあまり重要視されていないテストなのでみんなが必死にテスト勉強をしていた前の環境とは違いました。指定校推薦を狙っている子だけ必死に勉強している感じなので周りの空気に流されていまいがちですが私も一緒になって話したい気持ちを抑えて勉強を黙々としました。​

この時期は一般の子たちはまだ本気になってないので、一般の子につられて一緒に喋ってしまうかで結果は分かれてしまうと思います。

 

しかし、全ての成績が揃い夏の三者面談で告げられた評定平均は自分が思っていた値よりも低いものでした。原因はやっぱり1年と3年の点数は良いものの2年の成績により一気に下がってしまった感じでした。今になってはタラレバですが2年生の成績が落ちていなかったら評定平均は上がっていたと思うと後悔しかなかったです。

 評定平均があればあるほど大事と伝えてきましたが、一番の点は自分の高校の指定校推薦校に入っている大学には必ず定員数があり大体1学科1人~2人が平均です。

 もし自分が行きたいと思っている大学の学科が1人しか募集していないのに高校内にその大学を志望している人が5人いたらその中で評定平均が高い人が選ばれます。

 大体みんなは大学が指定している評定平均よりも0.2程自分が上回っている状態で校内選考に臨むのですが、私の希望している大学の学科は1人しか募集していないにも関わらず私が持っている評定平均はその大学が指定している評定平均のジャストだったので、被ってしまったら校内選考で漏れてしまう可能性が一番高かったのでとてもドキドキでした。​

 しかし、運が良く希望していた学科に希望している子がいなく校内選考を通る事ができました。

 でも私の友達は第一希望の大学、学科が重複してしまい評定平均が被ってしまった子よりも低かったので第一希望の指定校推薦をもらうことができませんでした。少しでも指定校推薦を視野に入れているのならば3年生の一学期までのテストは毎回が都立受験の本番試験の時だと思って受けてほしいと思います。


 ギリギリにならないとどうしても受験生という自覚は生まれないと思いますが、大学受験はこれからの自分の人生が決まる大事な道だと思います。自分の力を100%出した状態の結果で希望した大学に進めることを願っています。頑張ってください