【公式サイト】江戸川区船堀[都立上位高校受験専門]進学塾TOP→PASS  「君の志望校へ突破す!」

塾名は「トッパス」とお読み下さい♫ 江戸川区船堀にある都立上位高校受験専門塾です!!都立自校作成問題校や小松川・城東・竹早・三田高校などに進学して、高校でも上位の成績に入るような学習をすることを目標として指導しています!小学生は入塾テストがあります。中学生は定期考査の成績による入塾基準があります。入塾審査が不要の各種オンライン講座も低料金で受講可能!zoomを利用した『リアルタイムオンライン授業』でご家庭から受講することも可能です。

🌸大学受験体験記1。~進学先:立教大学~

進学先 立教大学・現代心理学部(都立竹早高校卒)

 私は高校に入学した当初、指定校推薦を受けようとは考えていませんでした。その高校の中でも特別頭が良い子のためのもの、というイメージがあったからです。ただ漠然と、自分は一般受験をするのだろうと思っていました。

 しかし、私たちの代から新しく始まる大学入学共通テストはどんな問題が出るか分からないので、今まで通りの勉強では不安が残ります。加えて、新型コロナウィルスの流行で授業すら受けられない状況も続きました。感染者もどんどん増え、受験方法すらも決まらない一般受験に、学校での勉強も立ち行かない中で挑むのが怖くなったのです。そのため、私は三年生の四月頃から指定校推薦を視野に入れ始めました。


  自分が想像していたイメージとは違い、指定校の推薦の基準自体はそれほど高くありませんでした。問題は他の生徒と自分の志望校が被った場合にはより成績が良い方が推薦されるということだけです。

 幸いにも、推薦を受けられる程度の成績は維持していて、私の志望学部を希望する人が他にいなかったことから、九月半ば頃にはもう私の進学先は内定していました。私はこの選択が賢明だったと考えています。他の人より早く進学先が決まったことで、たくさんの本を読んだり、受験合格を目的としない自分がしたい勉強ができたりと自分のために時間を使うことが出来たからです。


   私の場合、定期テストの二、三週間前あたりから中学の頃のように勉強すれば成績には問題がなかったので、三年生になってから数ヶ月という長いスパンで先が見えないまま猛勉強するよりも、定期テストのために短期間集中して勉強する方がはるかに取り組みやすく感じました。定期テストは範囲も広くなく、一回失敗したからといって全てが台無しになることもありません。


   私は三年生の一学期の間は指定校推薦を受けるか一般受験するかで悩んでいたので、受験勉強は人並みにしていました。

 その時に後悔したのは今まで英語の勉強を疎かにしてきたことです。受験英語のテストでは新しくリーディングとリスニングの得点比率が一対一になって耳を鍛えなければいけなかったし、苦手意識があるからといって定期テストや単語の小テストの勉強をサボってきたのは得策ではありませんでした。英語では文法や単語など、覚えなければいけないことが沢山あって他の教科に取り組む時間が随分減ってしまいました。一、二年生の間にもっと自分から英語に触れておけばよかったと強く感じます。

 特に、英単語テストの勉強にはしっかり時間を割くべきでした。単語の知識があればあるほど英文を読むスピードも読解能力も格段に上がります。どの大学でも大体英語は必修ですし、英語が得意なことは将来絶対に良い方向に作用します。英語に限らずとも、勉強というものは「備えあれば憂いなし」であることを再確認しました。
 

 長々と書き連ねましたが、結局は自分の選択やそれに伴う結果に満足できるかどうかだと思います。勉強も受験方法も、自分に合ったやり方を見つけることができればそれが一番ですし、周りと自分を比べる必要も全くありません。

 高校では中学よりも世界がぐんと広がります。たくさんの出会いや経験を糧にして、妥協なしの自分だけの道を突き進んでください!!

 

 

 

 

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