2023年度の高校受験生の保護者様から届いた『受験体験記』です。
TOP→PASSには小学校の頃から入塾し大変お世話になりました。
毎年先生とも面談をしていたので、高校受験時の内申の大切さは理解していたつもりでした。
私自身も都立高校の受験をかつて経験していたので、昔と変わらないんだなと中2までは思っていました。
中3になり、いよいよ受験生の親になったとき、私立高校と都立高校の違いが気になり始めました。
希望大学への進学率を比較すると、同じような偏差値の高校でも大学の合格実績がかなり違っていたり、附属高でも外部大学を目指すところと、そのまま附属に進む人が多いところなどあり、どこの高校を受験したら良いのかとても悩みました。
その頃から単願の基準についても調べるようになり、中1の頃から塾の面談で教えてもらっていた、内申の重要さがようやくここで理解することができました。
特に私立は5教科と9教科の両方基準をクリアしないといけないところも多く、バランスも重要になってきます。
英検は加点されるところが多かったので、内申点と同じぐらい重要だと感じました。
そして昔と大きく変わっていたのは、高校説明会・見学会の予約でした。早いところは4月、5月から始まっていて既に定員が埋まっていたり、zoomやYoutubeLiveで説明会を実施していたり学校によりさまざまでした。
ただコロナ禍でもあり、学校のホームページをみても予定が未定のところが多くいつから始まるのかよくわからなかったです。募集がはじまると数日で全て埋まってしまうので、予約は本当に大変でした。
ただキャンセルもチラホラでるので、毎日諦めずチェックしてると、追加募集が突然始まったりするケースもありました。(都立高校は毎回抽選だったので、人気高校は予約が難しく、結局説明会は行けませんでした。。)
我が家の場合、最終的には内申が足りず私立を一般受験することにしました。
願書には中1からの成績5段階とABC評価の記入欄もあり、総合評価で合否を決めると記載がありました。ここでも内申が考慮されるなんてビックリでした。
最後になりますが、先生方には本当にお世話になりました。特にTOP→PASSでは、わからないことはすぐにLINEで相談することができたので、安心して「受験生の親」をすることができました。
本当にありがとうございました。