ある中学校の先生が
「英語の平均点が低いのは問題のせいではない、お前たちが勉強しないからだ」
と話されたそうです。
本当にその通りだと思います。
江戸川区の公立中学校の生徒の勉強量は小学校時代から不足しています。
そりゃあ、都内の中でも悪い平均点が出て、都内全ての中学校の下の方から数えた方が早いような結果となりますよ。
それが学校の定期考査の英語や数学の平均点にも現れています。
何もせずに得点が取れると思っていては話になりません。
勉強は中学生になってから？
いえいえ「勉強も積み重ねだ」ということを十分に理解されていないから、そのような台詞が出てきてしまいます。
小学生の頃に土台を作らずに遊ばせておけば、中学の勉強を理解できるわけがありません。
中３であっても、小学生の勉強からやり直さないと点数が取れるようにならない子が半分くらいいますよね。
中３だからと言って、個別指導で中３のテスト勉強をしても意味が無いケースもあることでしょう。土台ができていないのですから。
小さい頃から行っている習い事・スポーツ、習慣、行動。
それらは当たり前のように自分の中に身についていきます。
勉強も同じです。
勉強していないと一番マズいのは、習ったことが直ぐに抜けていく頭になっていることだと子どもたちを見ていて思います。
お子さんが小学生の場合には（５、６年生でなくても）、直ぐに行動して中学に向けた学習をさせて欲しいですね。
中堅校以上を目指すならば尚更です。
某サイトの身に覚えがない書き込みに対して下記の記事で解説（反論？）させて頂きました。
弊塾の卒業生のご家庭でも無いのにおかしな書き込みは止めて頂きたいですね。
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