推薦入試で合格した中３生徒からの『受験体験記』を掲載します。
私は勉強が昔から大嫌いでした。
そんな私が第一志望に合格できたのはＴＯＰ→ＰＡＳＳのおかげです。私がこの塾で学んだことやアドバイスなどを説明していきたいと思います。
中学校１年生と２年生の時は、今思うと遊んでばかりの２年間でした。
私には志望校がなかったため、向上心を持たないまま何となく塾に通っていました。なので中学３年生の時は、基礎が身についておらず、とても苦労しました。そこで私は後悔しました。
「受験生」は三年生からだと思っている人が多いと思います。
ですが私は、この経験から１年生から受験は始まっていたことに気づきました。
受験の範囲は中学校３年間で学んだこと全てです。つまり、１、２年生で学んでいる範囲はテストの３分の２にあたります。ですから、１年生から塾や学校の勉強に一生懸命取り組むべきです。
中３からは勉強が嫌いな私はとても辛かったです。
特に夏休みはほぼ毎日一日中塾で勉強することになります。
ですが、ここで辞めたら必ず後悔します。私は、この夏休みで初めてやりがいを感じました。偏差値が驚くほど伸びました。
頭だけでなく、心も成長することができ、勉強以外の物事への取りこむ姿勢も変わりました。この夏休みを乗りこえることで、たくさんの事を身につけることができます。
また、最初の方にも書いていたように志望校は早めに決めた方が良いと思います。
志望校でなくても偏差値など目標を持たないと、学力が下がっても危機感が持てません。志望校を探す一つの方法として、自分の長所や性格、特技を見つけられると良いと思います。
学校見学には必ず行きましょう。１回行くだけでもけっこう色々な部分が見えてきます。そして、口コミだけで決めるのはやめた方が良いです。けっこうデマもあるので信じすぎるのはやめましょう。
次は推薦入試についてです。私は推薦入試を受け合格しました。
ですが、推薦入試を受けた方が良いとは言えません。
落ちた時のダメージは本当に大きいと思います。個人面接や集団討論の他にも準備することはたくさんあります。練習時間もけっこう取ることになります。だから、落ちてもすぐに立ち直れるような心と練習していた時間を取りかえせるような人が推薦入試に向いていると思います。
推薦入試を受けるのは大きなリスクを負う可能性が十分にあるということを理解しておきましょう。
そして、３年生になったらほぼ毎日たくさんのテストがあります。
その中には、私だけでなく周りの人もやる必要性を考えてしまうようなテストもありました。
ですが、それらは必ず役に立ちます。私達の直感が何年もの先生の経験に勝つことはないです。だから文句を言わず先生の教えに従えばきっと志望校に合格できると思います。
冬になると進路が一足先に決まる人もでてきます。その時、その人につられないようにしましょう。
せめて冬からでもスマホを使うのをやめてみればどうですか？スマホは受験が終わったらいくらでも見れます。
ですが受験勉強は受験までしかできません。落ちてから後悔するのではおそいのです。今できることを全力でやりましょう。
皆さん、がんばってください！
