本日は中3のテキストを使用して、現在完了の2回目の講義でした。
現在完了の文の作り方は前回の講義と変わらない、また現在完了本体の秘密は前回伝えているのであっさり系の説明でした。35分くらいで説明と演習までコンパクトに(省エネで)終わらせました。
うちの中2たちがTOP→PASSで培ってきた蓄積量ならば、それくらいのものでも通じるので。説明後の問題演習もササッと済ませました。
突破す英文法が染みついているのですよね。だから問題集1ページ分をサッと埋めてしまう。もちろん真の完璧さには届いていませんが。そこに辿り着くには修行時間数が必要ですので。
中2たち、金曜日の構文テストで中2前半くらいの内容までの復習英作文テストも、そして単語テストも実施して週80個の英単語を学んできているのも大きいです。
だからごく普通の成績で入塾したメンバーたちですが土台ができています。
もちろん新しいことについては、まだまだ定着には遠いので来週にそっくりテストで確認します。
突破す!突破す!突破す!突破す!突破す!突破す!
さて、よくある英語の指導は「この文の形は●●だよ」「●●形はこうなるんだよ」「●●のように英語を書いたらそういう意味だよ」「この形を●●というんだ」という説明しかしていないことも多いのではないでしょうか。
そういう指導は一般的に思えるかもしれません。
その中で「なぜそうなっているのか」まで掘り下げて指導している場所は大変少ないように思えます。
確かにわたし自身も中学生・高校生の時のことを思い出しても上辺だけの英語で学んでいたような記憶しかありません。
でもTOP→PASSでは小学生英文法講座から中学生の英語指導まで一貫して行っていることが有り、それと同時に「なぜ」ということも伝えたり、持つべきイメージを伝えたりすることが大変多い講義です。
例えば今日の講義では、先述の通りのコンパクトな「現在完了」の講義の中でも、時間を割いたところがあります。
それは【なぜ「行ったことがある」が「 have been to ~」なのか】の説明です。ここはが本日一番熱心に行いました。
それは「have gone to ~」との意味の違いを説明しただけでなく、「 have been to ~」がどういうイメージなのかを、歴史背景も踏まえて、生徒たちが「なぜか?」を納得できるように、「腑に落ちた」と思えるような説明をしました。
ただ英語を”覚える”のではなく「どうしてそうなのか」の説明もとても大切なことだと思います。
恐らく英会話や英検だけの早期学習をしてきた中学生はそういう部分が抜けていて、暗記英語・無理矢理詰め込み英語・なんとなく英語・とりあえず知ってますよ英語の状態だと思いますので。
そういう子たちからは「点と点が繋がった」「どうしてそうだったのかが良く分かった」という感想をよくいただいております。
大変嬉しいことです。ありがとうございます。
小学生から英文法に拘って学習させるTOP→PASSに今後もご期待下さい。
中2は中弛みの時期ではあるけれど、細かい所に気をつけられる年令になっているはずなので、勉強もスポーツも伸び盛りの時期でもあるんだ。その中で真っ先に伸びていくのは精神面の成長がいち早くできた者。甘えたままの"小学8年生"だと伸びない。
中2英語は9月から中3テキストへと進んでいくので、先取り学習をして、都立上位校に進学したい!という中学2年生は早めにTOP→PASS生として加わって下さいね!!!
先にどんどん進んでいる分、復習する機会をきちんと設けています。宿題とは異なる家庭課題学習日(週2回)にこれまでの復習を実施。
突破す!突破す!突破す!突破す!突破す!突破す!
1次関数が良く分からない中2を救います!このチャンスを逃すな!