過去問や模試を数多く解きましょう。
それによって自分が何を知らないのかできていないのかをたくさん炙り出しましょう。
これまでの模試の問題も対象になります。
炙り出しを行い、自分の至らなさが身に染みてよく分かるようになったら、キミは間違いなく伸びしろがあります。
必歯を食いしばって残りの期間、頑張りましょう。
たくさん問題を解いているのに、
その点数を見て何も感じなければ、もうこれ以上やるのはムダです。
勉強以外の道を目指して、自分が持っている才能を発揮しましょう。
自分が好きな物を極めれば輝けます!
さて、頑張れる受験生たち。
バツとなった問題をとにかく勉強し直して覚えましょう。
それはテストを解くよりも時間がかかるかも知れません。
しかし、そのできなかった問題を当然のように知らないと、ここから先へは登れません。頑張りましょう!!!
以下は都立高校を受験する受験生へのアドバイス。
国語は間違えた四択問題について「なぜその答えになるのか」を納得するまで研究すること。
考えても難しいときには、塾の先生、塾に通っていなければ学校の先生などに質問しよう。
国語は1問のミスが命取りになるので、納得するまで追究する勉強をしようね。
数学は自分の目標点を考えて勉強すること。
自分ができるレベルの問題をまず確実に得点する。そのための知識をつけ、たくさん練習して慣れることをしよう。
確実に取らなければならない問題をミスしたときには猛省して欲しい。
そしてやり直しノートを作成しよう。
英語は現時点でのレベルにもよる。
比較的得意な子は間違えたところの見直しとまとめをする。
あと、英作文の練習。解答例の書き写しで良いので毎日1題は書いて欲しい。
苦手な子は毎日、過去問や模試の英語長文の音読を行おう。
その際、文章には各文の主語と述語動詞にチェックが入っているとなお良し。
とにかく、音読でも良いので英文に触れている時間を増やすようにしよう。
実際には都立入試は理科と社会で差が開きますよ。
特に模擬テストの問題は、全て覚えて解けるようになるくらいに成長しよう。
そこまでやらないと、試験当日に何もできずに終わるよ。
間違えた問題はノートにまとめ、さらにはそれが教科書のどこに載っているかまで確認しよう。
『印象に残る勉強』をすることが大切だね。
社会の教科書を音読することも効果があるので、1日10分音読して欲しい。優先順位は歴史、公民、地理の順番。
理科はルーズリーフに単元ごとに細かく分けて、やり直し学習をすると後で分かりやすいノートになっているよ。