漢字や英単語の覚え方として「3回書く」と言うのを見かけたけど、
そこに音読も加えてあげるべきだね。
あと、"3回"に拘ってもいけない。
だからと言って100回書けば良いものでもない。
覚えられらない子は100回書いても覚えられない。
できないものはしょうがない。
みんな早く走れないのと全く同じこと。
能力に合わせて何が適切な手段かを見極めてあげることは大切。
その中でやはり音読は大切だし、簡単に取り組みやすいもの。
ご存じのようにTOP→PASSでは定期考査対策として教科書音読に拘っている。
正直、義務教育内での漢字や英単語なんて、まずは読めて意味が分かれば及第点だと思っている。
書き取りって応用問題と一緒のはず。それを人間として当たり前にできることだとしているのが良くない。
だから日本の公用語でも無い、英語の書き取りまで中1から強要している。
学校の定期テストは英語を書かせることにとても力を入れていて、要求していることが高め。
そういうところに配慮していけば英語嫌いも減るはずだし、結果的に学校全体のレベルも上がっていくはず。
ある程度覚えられる能力がある子ならば、
①接触回数を意図的に増やしていくこと
②覚えられないものは覚えられる工夫をしてあげること
だと思う。
①は書くことだけでなく、音読や対話で覚えられるものは増える。
対話というのは「この漢字はね…」と言うもので、②に繋がること。
簡単に書くとこんな感じかと。。。