3回目は先週に引き続き『正負の数の加減』。
やはりここは慎重に学習した方が良いところなので1回の授業で全て行うよりは、2回に分けて減法から加法に直す感覚をつけさせたい。
1回の講義だけで加法と減法を全て行うのはかなり無理がある。そういうカリキュラムで授業をしている集団塾はただ先に進めれば良いと思っていて危険ですな、、、
「どう教えるか」よりも、「どのように反復させて定着させるか」にウェイトを置いて、日々悩むような指導でなければならぬ!
定着には時間がかかる。
内容によるバランスを考慮する。
それを基本姿勢として生徒を育てるべし。
本日の学習は以下の通り。
《2》正負の数のたし算とひき算
(5)加減混合計算
(6)かっこのない式の計算
(7)かっこの外し方
「計算しているときにも計算のルールを絶対に忘れない」
当たり前のようなことだけど、小学生のうちはあまりそれを意識する機会がないので身についていないことでもある。
→意識が足りていないと約分していなかったり、小数点を打つ位置を誤ったり、三角形の面積で÷2をしていなかったり・・・
中学生の数学は、ルールが小学生時よりも多いので、自ら意識していないと躓きやすいところが多い。
だから、絶対に意識しないとダメな場面では、何回も何回も訴えかけるように注意をした。
間違えることなく計算してもらうためにはまずは「しつこく言っていた」等の記憶を持たせることが大切だと思う。
そのために”熱い講義”も必要なのだ。
でも、そんなことすらすぐに忘れてしまうのが常。
これから演習していく上で、きちんと覚えてもらう。
突破す!突破す!突破す!突破す!突破す!突破す!
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中1の定期テストで数学や社会の平均点が30点台!?
決して難しい問題でもないのにどうしてこんなことが起きているのかご存じでしょうか?