中1の金曜日は数学で『方程式の文章題』!
中1にとっては大変難しい単元がやって来た。
なぜ難しいと感じるのか、難しいと感じないようにするためにはどうすれば良いのか。
そのような話も交えながら講義を進めて行った。
来週より『方程式の文章題暗記テスト』を実施していく。
12~13歳の中1たちがこの単元を乗り越えていくためにはこれしかない。
中1最難関のこの単元では、取り組もうと思っても度の方向に進めば良いかも分からない多くの子たちは、全く歯が立たないので鉛筆を動かすことができない。
方程式の文章題の文章を読んで式を作るための方向が見えているのは、問題慣れしている講師側だけであって、中1の子たちには何も見えていないんだよ。
そこを勘違いしてはならない。
これから何回も、テスト範囲ならばテスト勉強部の期間も、暗記テストを続けていく。
邪道上等!!!
何が何でも脳ミソに叩きこんでやるぜ!!
その気持ちで生徒に向かわないと解けないんだよ、できるようにならないんだよ。ここの単元はね。
数学特訓テスト(約30問)も実施。
「正負の数」から夏休みに触れた「方程式の計算問題」「比例と反比例」までを網羅したテスト!!
(再掲載)複雑な計算問題は途中式をしっかり書くこと!単純に「いい加減な性格」で途中式が書けない子は伸びしろが少ない。
式が長くなればなるほど、丁寧に考えられない子や、字を汚くしか書けない子などはとても苦戦することになる。
子どもは「丁寧に書きなさい」「じっくり考えなさい」と言われても、その能力が備わっていなければ丁寧に書けないし、じっくり考えることができない。
また、小学校での算数しか知らない子どもは、残念ながらかなり偏った考え方で完成されてしまっていることが多い。
この話はよく新規面談で小学生~新中1の保護者の方にさせて頂いている。
中学校で上位クラスの成績を取るためには、やはり小学生の頃や小さい頃から、算数やパズル、少し難しめの文章題、図形問題などでじっくり考える練習(訓練)をしておきたいものだ。
計算特訓やそろばん、暗算はとても大事。ただし、それを土台に文章題や図形問題の世界を学校のドリル以上に知っておく必要がある。
伸び悩まないために。早い段階で壁にぶち当たらないために。
『習得』というのは学校や塾でただ授業を聞いているだけで達成できるわけない。
そのことは小学生のご家庭の方にしっかりとお伝えしたい。
何もせずに中学に進学してしまうのは、土台を作らずに標準レベル・応用レベルの問題を解こうとしているのと同じである。結果的にそれはできないし、結局中学校の数学でもできることは計算問題だけになっていってしまう。
お子さんご本人というより、保護者様に気をつけて頂きたいことです。
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定着ができていないと思われるお子さん、定期的に復習したいというお子さんに最適です!!クラブチームなどで忙しく塾に通える時間が取れない中学生のお子さんにも最適な通信講座です。※小学生のオンライン講座もあります。
どの教科でも”反復”ってほんとうに大切。それを実践してくれる塾が選ばれる塾だし、上位高校を目指すご家庭が選ぶべき塾です。
中1に6月の期末テスト前に話したことです。
突破す!突破す!突破す!突破す!突破す!突破す!
そして次に輝くべき現6年生を募集開始します!
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