昨日の都心のゲリラ豪雨での冠水。
市ヶ谷や麻布十番などの地下鉄の駅に大量の雨水が流れ込んでいる様子が流れていたけど、東京都心の高低差を学ぶ勉強になりますね。
実はタワーホール船堀の1階のエスカレーターの所に下のような立体地図が置いてあります。
「渋谷」「四谷」とかの「谷」とはなんなのか?が一目で分かり、とても勉強になります。
江戸川区や江東区は坂道すらない超平坦な土地で、この日本ではとても珍しい土地。周りを見渡しても山が全く無いのも大変珍しいはずだ。
日常の中で土地の高低差すら感じずに生活している。だから「台地」という言葉もどういう物か想像できないし。
特に江戸川区から中学受験しようとしているご家庭は、実際に歩いて体感させた方が良いですよね。理科社会が弱い子どもは、塾と家での勉強だけでは経験が不足していて不利で、どう勉強しても改善しませんからね。
高校受験でもそうですが、実際に訪問したことがあるとその風景が記憶に残っているので強いですよね。つまり訪問場所が多いほど地理歴史などに強くなっていきますね。
現在はYouTubeや画像検索があり、遠くの都市・地域のことを勉強しやすくなっているので、それらを有効活用してお子さんの学力に繋げて下さい。